セパレートスタイル
12Mカメラ、セパレートスタイル、防水・防塵、Windows Mobile 6.5――ドコモ、2009年度冬春モデル発表
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1016128&media_id=37
softbank、ドコモから冬モデルが発表され、auを含め携帯3キャリアの冬モデルが勢揃いした。
よくいえば、既定路線通りの正当進化。
悪く言えば、代わり映えのしない似たりよったり。
さらに言えば、ドコモとソフトバンクは通信方式が一緒なので、大半のモデルは両キャリアで使い回し。
かつて、ボクが携帯電話を持ちはじめた1997年、携帯はどんどん小さくなった。
その後、ディスプレイのカラー化、巨大化、高精細化に伴い、2つ折り携帯が全盛となり、太く厚くなった。
さらに、携帯電話の(ハードウェアとしての)ターニングポイントはカメラがついたときだと思う。
このとき携帯電話はケータイになった。
その後、ワンセグだったり、動画が見れたり、着メロ、着うたなど、おおよそ通信(電話/メール)とは関係のない進化がここ数年続いている。
で、冬モデル。
NTTドコモのF-04B
ディスプレイユニットとキーユニットの2つで構成され、セパレートの状態で使用できるらしい。
行くとこまで言ってしまった進化がまた間違った方向に。
セパレートになる意味と必要性があるか?
少なくとも個人的には全く感じない。
むしろ、紛失するリスクが増える分、改悪に感じる。
しばらくは、迷うことなくiPhoneを使い続けることができそうだ。
やっぱり、年4回の新モデルは多すぎだろう。
だから、発売後のアップデートや発売直前の発売延期が相次ぐ。
iPhoneがすべて正しいとは思わないし、不満もいっぱいあるけど
バグ解消のアップデートではなく、機能追加のアップデートで少ない機種を長く使用できるビジネスモデルは今のところ正しいと思う。