【読書ノート】大事なことはすべて記録しなさい/鹿田尚樹

大事なことはすべて記録しなさい/鹿田尚樹


記録の5つのルール
【大事】大事なことはすべて記録する
【時系列】日付と時間を書く&整理・分類しない
【シンプル】「箇条書き」&「単語(キーワード)」で書く
【1X1】1つのページに、1つのコンテンツ
【読み返す】1日5分、記録を読み返す


読書ノートの作り方
(1)新しいフレームワーク
(2)ブログ、講演、人に話すときに使えそうな「引用句」
(3)PとE(を分けて抜き出す)
本は基本的にP(ポイント)とE(エピソード)の組み合わせでかかれている。
ポイントを中心に、補足としてエピソードを抜きだす。


PEマーキング読書術(PREP)
多くの書籍は「PREP」という構成(フレームワーク)をもとにかかれている。
【PREP法】
文章構成の基本的構造である「結論→根拠→結論」に事例を加えたもの
「P」ポイント(point)
「R」理由(reason)
「E」エピソード(episode)/たとえ話(example)
「P」ポイント(point)
ポイントを重点的に記録していくことで、そのジャンルの変わらない原則を知ることができる。


記録の6大メリット(RECORD効果)
【Remind(再現)】読み返せる、マニュアル化できる
【Evidence(証拠)】トラブル回避&実績を示す
【Consider(熟考)】書きながら書くことで、自然と深く考える
【Overlook(俯瞰)】続けることで違いが見え、そして速くなる
【Report(伝達)】正しく速く伝えることができる
【Database(蓄積)】保存・記憶から解放される

大事なことはすべて記録しなさい

大事なことはすべて記録しなさい